今日は地域のスポーツ大会が有り、体育館の鍵開け対応で来た時の写真です!バスケのコートが2面、奥には多目的コートが1面、本当に羨ましい環境です。
話しを変えます!
【部活動の地域移行について。】
大きな目的として教員の働き方改革が有ります。毎日勉強面から部活面まで責任が重すぎて時間管理と担い手不足も問題となって来ています。この様な問題を見直すのが地域移行の発端です。ではスポーツする場を見て見ましょう!
殆どのクラブチームが、バスケコーチの講習を受けて資格を取得します。コーチ資格のE級は、WEB申請し登録料を支払うだけでコーチになれます。子どもたちを預かる上での道徳などが出来てない大人でもチームを創る事が出来ます。単なる試合の勝ち負けに拘るチームが増加してます。人を育てるのでは無く良い選手をかき集め勝利至上主義のみのチームです。今年の中学生から高校生迄の全国大会の結果は如何か覚えてますか?ほぼ全カテゴリー1回戦負け!選手を選抜し引き抜きをしたチームでも岩手のバスケでは勝てませんでした。育成に大きな問題が有ります!指導力が無いから選手を集めるのですが、結果選手が育たず勝てないチームを創ります。勿論岩手県内では勝てますよね!選手を集めてるのだから。ここに選手や父母が勘違いをして入団させます。次の問題は、選手の青田刈りです。基礎も出来てないのにセットプレーを指導します。指導者がセットプレーが好きな方は間違いなく指導方法にナンバープレーの練習を増やしますよね。個のスキルが無いのに、集の練習をするから通用しません。全国のレベルは、そんなに甘く無いです。
だからチームを見て下さい!
確認するポイントは指導者の育成方法や言葉使いなど、月謝の金額、入会金額、練習会場の環境、選手数、退団時の方法、ここまで確認が必要です。更には体験なのに有無を言わさず入会させられる場合も有ります!
など、沢山の?をクラブチームの運営方法に見え始めてます!しっかり選手と向き合い指導をしてくれるチームを選んでください!
私は北上市と花巻市の女子を指導している「北上ワグテイル」の代表です。各地区に、良いチームが多く有りますが、色んなシガラミで入りたくないチームに入ってる方も居ます。最善と思える事を考えて説明しますので、「バスケの相談所」として連絡をください。
子どもの能力を活かすのも指導者ですが、塞ぐのも指導者です!
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