WAGTAIL はU15(15歳以下、中学校3年まで)の女子バスケットボールチームです。
練習拠点
岩手県花巻市、北上市の小中学校の体育館をお借りして 3~5回/週 で練習を行っています。
- 日程詳細は練習予定表を確認ください
- 練習会場については練習会場を確認ください
チーム創生
私自身、バスケットボールというスポーツが好きで、小学校、中学校、高校、社会人とバスケットボールを続けてきました。
高校生活では国内バスケットボールの名門高校である、秋田県の能代工業高校でプレーしてきました。
そしてその能代工業高校で自身がプレーヤーだったころに様々なことを経験し、学んできました。
想い・技術・仲間たちの繋がりを岩手県内でバスケをしている子どもたちへ繋ぎたいと言う気持ちもあり、今度は様々なチャンスを提供することを目指して立ち上げたチームです。
WAGTAIL の始まりは、バスケットボールへの情熱はもちろんですが、若い選手たちが成長し、自信を持つことができるプラットフォームを創造する願いから生まれました。
チーム名の由来
WAGTAIL = きせきれい鳥 の生態から付けました。
きせきれい とは奇麗な水・土地・空気が無ければ、土地を離れてしまう、そんな生態をもった小さな鳥です。
- 土地とは、父母や家族、家庭。
- 水とは、クラブチームなどの事。
- 空気とは、地域の方々の事。
こんなふうに私は考えました。
家庭と言う土が有り、色んな教えをする水となるクラブチームが有り、それを何らかの形で見守る空気を地域の方がたと考えました。
きせきれい鳥は子どもたちなので、必ず地域に戻って来て、また子どもを地域で育てて欲しいと言う想いのチームで有りたいと考えて命名しました。
岩手県北上市のシンボル鳥にもなっているようです。
チームの目的
WAGTAIL の目的は、バスケットボールを通じて楽しみながら、個々の選手が成長し、成功することを支援することです。
スポーツの楽しさを共有する
チームメンバーはバスケットボールを愛し、それを楽しむことができることを重視しています。
試合や練習は楽しい時間であり、皆で協力して目標に向かって努力することを大切にしています。
個々の成長を支援する
私たちは一人ひとりの選手が自己を成長させることを重視しています。技術的なスキルだけでなく、自信やリーダーシップの発展も重要視しています。そのため、練習やゲーム中には、選手一人ひとりが自分の強みや課題を理解し、改善するためのサポートを受けることができます。
チームワークと友情を築く
私たちはチームワークと友情を大切にしています。バスケットボールは個人の力だけでなく、チーム全体の協力が不可欠です。試合や練習を通じて、選手たちは互いを支え合い、共に成長することの大切さを学びます。
挑戦に立ち向かう勇気を育む
私たちは挑戦を恐れず、失敗から学ぶことを奨励しています。バスケットボールは緊張やプレッシャーが伴うスポーツですが、その中で失敗を恐れず、新しいことに挑戦する勇気を養います。この精神はバスケットボールのコートだけでなく、日常生活でも役立つでしょう。
想い
1.バスケットボールを通じて、礼儀・挨拶・協調性・人を信じる心や助け合う心を育んで欲しい。
2.1つ1つの物事を大事に丁寧に行い、人との繋がりを持てる心を養って欲しい。
3.小さなことでも「デキル」喜びを、もう一度考え皆で喜び会える心を創ってほしい。
今、大事なのは個性や心創りだと思います。すべてがマニュアル化見える化など簡素化している中で、良き部分が非常に薄れてきている。人としての個性や色を大事にしたいです。
理念
バスケットボールの技術向上とバスケットボールから始まる事で、子ども1人1人の笑顔を大事にして行きます。勝利至上主義では無く、日々成長が見える事を大事にします。
指導の方針
若い段階(18歳迄?)での、勝利至上主義育成は如何なのでしょうか?
しっかりと、基本を教え、徐々にスキル向上をさせていった経過が結果へと出来る様に結びつかせる指導を心がけています。
スタメン特化では無く、参加してくれている子どもたちへ平等に指導をします。
バスケを楽しむ事・スポーツを続けて行きたいと思わせる事・日々成長をさせて行く事に重点を置き指導します。
WAGTAIL は、バスケットボールを通じて楽しみながら成長することの素晴らしさを知っています。チームメンバーは、一緒にプレイすることで、友情を築き、互いの成長をサポートし合います。
何事にも挑戦する勇気を持ち、失敗から学ぶことを大切にします。
そして、最も重要なのは、チームの一員としてお互いを尊重し、励まし合うことです。
WAGTAIL は、皆が自分らしくありながら、チームとして成長し、成功することを目指しています。